特別講演会のご案内です。

講演タイトル「水俣そしてアフガニスタン―出版人の軌跡」

講演概要
編集者になって50年、石風社をはじめて44年になる。
昭和23年の3月生まれなので、いわゆるベビーブーマー、全共闘世代である。
ご多分に漏れず、1968年〜69年の学園紛争の時代、なりゆきでその渦中にいた。
これで、世の本道から外れたのだが、決定的だったのは1970年の5月、友人の誘いで水俣病告発する会(熊本)の会議に出たことである。ここで議論されていたのは、5月25日、東京の厚生省本庁で開かれる補償処理委員会を実力で阻止することだった…

日時:2月25日(火)18時~19時半(予定)
   ※講演会終了後交流会(参加費5,000円)を予定しております。

場所:久留米大学サテライトオフィス
(福岡県福岡市中央区天神1丁目4-2東館エルガーラ6F)
会場にお越しになる際は、大丸東館の東側エレベーターをご使用ください。

※講演会終了後、YouTube配信を行う件については未定です。

また、福岡ペン倶楽部会員外の方も「無料」で講演会は参加いただけます。
学生の方も歓迎です。

福元 満治 (ふくもと みつじ)
福岡市在住。図書出版・石風社代表。硬派な本を数多く出版。アフガニスタンで人道的支援に当たってきた中村哲医師を支え、遺志を継いで活動しているペシャワール会理事。
【主な著書】『伏流の思考──私のアフガン・ノート』、絵本『岩になった鯨』(絵・黒田征太郎)『出版屋の考え休むににたり』(石風社) など

参加ご希望の方は、下記フォームよりご入力の上、2/19(水)までにお申し込みください。


    皆様のご参加、お待ちしております。