福岡ペン俱楽部組織図

理事紹介

名誉理事

川崎隆生(1950年~2021年4月逝去)

戦後まもなく那珂川湖畔の旅館に「福岡プレスクラブ」という看板が掛けられた。夕刊フクニチ、熊日など九州の地方紙の記者が集まった。看板をリアカーに乗せ、雁ノ巣の米軍駐屯地で「民主化の先頭に立つ」と言って酒を仕入れていたという。それから75年。今度は「九州自立の思想拠点」を標榜して「福岡ペン倶楽部」の看板を出した。米軍に頼らずとも酒はある。一度のぞいてほしい。面白いヤツがたむろしている。

(西日本新聞社相談役・前社長)

理事

岸本隆三(1951年大分県姫島村生まれ)

プレスクラブは東京や大阪にはあるのに福岡にない、そういう組織を作りたいという話を聞いた。少し違ったかたちになったが発足に漕ぎつけた。志、目的はいろいろある。一つ挙げれば、九州からの情報発信。これがなかなかいいのだ。「雀百まで踊りを忘れず」。現職を退くと議論、発信の機会が意外と少ない。まだまだ踊りたいし、社会に貢献もしたいのに、だ。「くらわしちゃろ」の意欲ある諸氏の参加を待っている。

(読売新聞西部本社元社会部長、スポーツ報知西部本社元社長)

理事

吉田 宏(1956年福岡市生まれ、北九州市八幡西区育ち)

20年ほど前の経済部長の頃、「気流」という硬軟混ぜた小コラムを書いていた。ある年の読者調査。「気流」を毎日読むのは約7000人という推定値に驚いた。そんな多くの人たちが拙い文章を待ってくれている。SNSなどなかった時代だけれど、読者と直接繋がる喜びと責任を感じた。今回、錆び付いたペンをもう一度走らすチャンスを得た。新しいメディアのテイクオフだ。意気込み過ぎて墜落しないよう気を付けなくちゃ。

(西日本新聞元経済部長、前福岡市長)

理事

藤田 中(1958年愛媛県松山市出身)

九州の星空は美しい。近郊の山々に登り、満天の夜空を仰げば、無数の星々が青、白、赤、橙…と個性豊かな光を投げかけてくれる。そして九州が育んだ思想や歴史、文化、政治、経済…もそんな星々に負けず煌めいている。福岡ペン倶楽部の理事として、そうした星々を探し、見つめ、記録したいと考えている。コンステレーション(星座)のように、連なり、輝ければと思う。

(西日本新聞元文化部長、論説委員、現久留米大学教授