福岡ペン倶楽部設立5周年記念特別講演会のご案内です。

講演タイトル:【歴史に学び、未来を読む】「来年はどのような年になるか?」

講師:加来 耕三 氏

講演概要
歴史学は占いではない。ただし、仮にこれから起こりうる未来の事態を想定して過去に学び、その具体的な対処を考えることは、
とても有意義なものである。本講演では、歴史の気づきと歴史学の演習=未来を読む研鑽(けんさん)(深く極める)を有効な題材を通して、
具体的な未来の捉え方の参考となれば、これ以上に嬉(うれ)しいことはありません。

日時:4月1日(火)18時~19時半(予定)
   ※講演会終了後交流会(参加費5,000円)を予定しております。参加希望の方は講演会お申込みの際に一緒にお申込みください。

参加申込締切:3月24日(月)

場所:久留米大学サテライトオフィス6階
(福岡県福岡市中央区天神1丁目4-2東館エルガーラ6F)
会場にお越しになる際は、大丸東館の東側エレベーターをご使用ください。

※講演会終了後、福岡ペン倶楽部会員限定YouTube配信については未定です。
※先着順です。定員になり次第お申込みを締切ます

また、福岡ペン倶楽部会員外の方も「無料」で講演会は参加いただけます。
学生の方も歓迎です。

加来 耕三(かく こうぞう)
1958年、大阪市内に生まれる。昭和56年(1981)3月、奈良大学文学部史学科を卒業。
学究生活を経て、1984年3月に、奈良大学文学部研究員。 現在は大学・企業の講師をつとめながら、歴史家・作家として著作活動をおこなっている。
内外情勢調査会、地方行財政調査会、中小企業大学校、政経懇話会講師。日本推理作家協会会員。
著書:『日本史 至極の終活 偉人の臨終に学ぶ人生流儀』(日本ジャーナル出版・2025)『リーダーは「戦略」よりも「戦術」を鍛えなさい』(クロスメディア・パブリッシング・2024)
『川路利良 日本警察をつくった明治の巨人』(中央公論新社・2024)『戦国武将と戦国姫の失敗学 歴史の失敗学3――乱世での生き抜く術と仕舞い方』(日経BP・2023)
『教養としての歴史学入門』(ビジネス社・2023)等

参加ご希望の方は、下記フォームよりご入力の上、3月24日(月)までにお申し込みください。


    皆様のご参加、お待ちしております。