福岡ペン倶楽部前代表理事川崎隆生が急逝してから4月19日で1年となった。一周忌の慰霊として倶楽部は同日午後5時から福岡市中央区大宮1-1-6ホテルニューガイア薬院2階のコミュニケーションスペース「自由闊達」で「川崎隆生を語る会」を開いた。
会員でもある妻の川崎真由美さんも出席。遺影も提供され会場に飾られた。さらに「ビール代に」と志と美味しい手作りの大量のコロッケを頂いた。他の方々からも日本酒や焼酎などをいただいた。ありがとうございました。
午後10時近くまで行ったが会員ら三三五五、20数人が参加、多くが県内だったが、横浜市の菅野光公さんも駆け付けた。遺影に「献杯」を何度も重ねながら、5、6人が一塊になってそれぞれ話し、また一人一人が川崎を偲んで、スピーチした。鹿児島出身者から「川崎さんは現代の西郷隆盛ではなかったか」。また倶楽部入会で久し振りにあったという会員は「心遣いに恐縮した」。さらに西日本新聞の後輩は「東京支社経済部時代に最初にソバを食おうといわて食べたのはコロッケそばだった」別な後輩は「おれはカツ丼だった。酒の後カツ丼をよく食べていた」などなど。他にもたくさん話しを聞いたのだが、「献杯」を重ねてよく憶えていない。申し訳ない。
また倶楽部事務局作成のこの1年間の活動を短くまとめたビデオ(5分)も披露された。(岸本)