昨年7月、福岡ペン倶楽部において、「なぜ、いま、ハンセン病問題か」のタイトルで特別講演をしていただいた国立ハンセン病資料館長、内田博文・九州大学名誉教授から、「第24回ハンセン病問題に関するシンポジウム(人権フォーラム2025)」の案内が寄せられました。
会場での聴講とともに、ライブ配信による参加も可能です。ハイブリッド方式での開催です。
ハンセン病問題に対する正しい理解を深め、差別や偏見がなく、すべての人が「ともに生きる」、より良い社会づくりに貢献することを目的としています。
ハンセン病家族訴訟原告団の林力団長による講演もあります。
【開催概要】
日時:2025年2月11日(火曜・祝日)午後1時~同4時
場所:グローバーホール(福岡県春日市)
住所:春日市原町3-1-7 グローバープラザ
参加費:無料
(※申し込み方法については、別添リーフレット参照)
プログラム:
○主催者代表あいさつ 厚生労働省
〇開会のあいさつ 志村 康(ハンセン病違憲国賠訴訟全国原告団協議会会長)
○第1 部 「高校生によるハンセン病回復者とご家族への聞き書き」
○第2 部 「聞き書きのその後」
○第3 部 講演:林力「林力さん、100歳。その人生の証言をもとに、ハンセン病問題を振り返ります。」
○閉会あいさつ 屋 猛司(全国ハンセン病療養所入所者協議会会長)
詳しくは、以下にアクセスし、リーフレットをご覧ください。
https://www.mhlw.go.jp/content/10905000/001374607.pdf

